そろそろ使用しているウェアも古くなってきたため、新しいものがほしかったのだが、今年は気に入った商品が見つかったので購入した。
今回、snowinn(スノーイン)というサイトを使用して、VOLCOMのゴアテックスジャケットを購入したところ、通常価格よりかなり安く購入できたので記載しておこうと思う。
1.使用していたモデル
筆者はVOLCOMファンということもあって、今まで使用していたウェアもVOLCOMのモデルである。このブランドは、細身のシルエットが非常にお気に入りである。
ジャケットは2015年に購入した青いもの。
パンツも同じく2015年に購入した黒いもの。こちらは素材がやわらかいストレッチ素材となっており、細身ながらも動きやすいという少し変わったもの。
どちらも耐水圧:10000mm、透湿性:10000mgという性能で、元の防水性能はまずまずといったところ。ただし、4年間もヘビーユーズするとやはり生地が痛んでくるため、すでに防水性能はほとんど無くなっていた。そこで、今回新しいものを購入。
ちなみに、このパンツは現在も後継となるモデルが販売されている。現在は耐水圧:15000mm、透湿性:15000mgとなり、若干性能が向上。シルエットは同一だが、デザインは少しだけ変化している。
2.新しいモデルを探す
購入にあたって、まずはウェアを探す。Webやカタログを見てもいいのだが、似たような画像が並ぶため、気に入るモデルは、なかなか見つからないものである。そこで、今回は神田にあるスノーボードショップ街で、気に入るようなウェアがないか見に行ってみた。
正直VOLCOMが気に入っているので、VOLCOMを中心に見る。今使っているウェアの不満点をあえて挙げると、水がしみるようになってきた点である。そこで、耐水圧は少し高めのものを選びたい。
そうした観点で探すと、ゴアテックスを使用した下記のハイエンドモデルが、気に入った。
画像で見ると、それほど目立つわけでもないが、実際手に取ると、生地の質感は上質でシルエットもきれいにまとまっている。裾が長めで、いわゆるA型に近いシルエットとなっている。
ただし、定価が¥69,300とかなり高額。ショップで15%割引してもらったとしても、¥59,000以上する。
このジャケットに合うパンツを探したところ、メーカー的にもセットアップという位置づけになっている下記のパンツがベスト。こちらも生地はジャケットと同様のものを使用しており、画像ではわかりずらいが、膝まわりが絞ってあり細身のシルエットとなっている。
ただし、こちらもハイエンドという位置づけになり、定価は¥57,200となかなか高額なモデルである。
一応試着すると、ジャケットはMサイズ、パンツは細目で履きたいのでSサイズという組み合わせがちょうどよかった。
3.ネットで調査
ショップで買うとかなり高額になるので、ネットで同様の商品が安く出品されていないかと調べると、やはりショップ価格よりは安く出ていた。時期は1月に入っていたため、サイズがあるか心配だったが、ぎりぎり残っている。
特にsnowinnというサイトで出品されているジャケットは、送料込みで¥32,211という価格で販売されている。なかなか、信じられない価格かつ日本のサイトではなかったので少し調べてみたが、詐欺サイトではない模様。
パンツはsnowinnにはSサイズがなかったが、楽天市場で¥40,040で販売されていた。
4.snowinnで購入
安く購入できそうだったので、パンツは楽天市場、ジャケットはsnowinnで購入してみることにした。snowinn自体はオランダの通販サイトらしい。サイト自体は日本語で表示されている。
通常の通販サイトのように、カートに入れて購入手続きをするだけであるが、入力は英語で行う必要があるので注意。
配送方法は、海外輸送の定番DHLと日本郵便から選択でき、DHLの方が配達が速い模様。また、支払い方法は、クレジットカードの他、PayPalも使用できる。
今回クレジットカード支払いを選ぼうとすると、配達方法を日本郵便にしなければいけなかった。というわけで、時間がかかるが日本郵便で注文確定。
数日後に発送されたというメールが届き、手元に到着したのはちょうど2週間後だった。
到着の際に、配達員から消費税と通関料として¥2,000程度徴収されたので、¥35,000程度で購入できたというわけである。
楽天で購入したパンツと合わせると、全部で¥75,000程度で購入できた。
5.まとめ
今回初めてsnowinnというサイトを使用してみたが、価格的にはかなりお得に購入できた。VOLCOM以外のアウトドアブランドも取り扱っているため、気になる商品がある場合は購入してみるとよいだろう。
VOLCOMの新しいウェアを実際に使ってみると、ゴアテックスの素晴らしさを実感した。今のところ、全く濡れることはなく、快適にプレーできている。
しばらくは、このウェアでプレーしていくとしよう。