[17-18]スノーボードブランド比較とおすすめモデル:ボード編

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スノーボードが流行し始めて30年以上が経つが、現在ショップに行くと覚えきれないほどのブランドが存在し、ユーザーどころか店員ですら違いを詳細に把握するのは不可能に近い。このページでは、そんな中から品質的に信頼でき、ある程度の認知度も高い人気ブランドの概要をまとめる。

1.BURTON(バートン)

スノーボードブランドの中で絶大な人気を誇り、世界シェアNo.1のBURTON(バートン)。スノーボードをやる人なら詳しくない人でも名前は聞いたことがあると思う。バートンはボードだけではなく、ブーツ、ウェア、グローブ、ヘルメットやサマーシーズンのアパレルまで手掛ける総合ブランドとなっている。

バートンの歴史は古くスノーボードが現在の形状に確立する前からその名前が登場する。創業者のジェイク・バートン氏は1977年アメリカのバーモンド州に会社を設立した。世界No.1に登りつめたのは1980年代のこと。クレイグ・ケリーというプレイヤーがバートンに移籍したことによって急速に成長した。

スノーボードギアカタログ2017-2018:板-BURTON

おすすめボード:Custom

言わずと知れたバートンの代表モデル。オールラウンドスタイルのボードとしてはほとんど欠点がなく、ある意味目指すべき業界標準ともいえる地位を確立している。Customはキャンバー形状だがダブルキャンバーに近い形状のCustom Flying Vもある。

ソチオリンピックハーフパイプで銀メダルだった平野歩夢選手がCustomを使用していたことでも有名な板である。

2.SALOMON SNOWBOARDS(サロモン)

サロモンはバートンに引けを取らない知名度を誇るブランド。バートン同様、板だけでなく、ビンディング、ブーツも手掛ける総合メーカー。スキーブランドとしても展開しているため、スキーヤーにとっても有名なブランドである。

もともとはフランスで創業されたメーカーでスキービンディングを発売しスキービンディングとしては世界一となる。その後スキーブーツ、スキー板と開発したのちにスノーボード用品も展開し始めた。

1997年にアディダスに買収されアディダス-サロモングループとなった後に、2005年にフィンランドのスポーツ用品メーカー、アメアスポーツコーポレーションに売却され傘下となっている。

スノーボードギアカタログ2017-2018:板-SALOMON

おすすめボード:ASSASSIN

サロモンでおすすめな1本はアサシン。パウダーからフリースタイルまでなんでもこなせる板となっている。フレックスは標準的で硬すぎずやわらかすぎずのバランスをとれた程度を実現している。

Rock Out CamberをはじめとしてPopster構造、EQ Radなどサロモンを代表するテクノロジーが惜しみなく入っており、ゲレンがどんなコンディションでも、どんな地形でも対応できるように調整されている1本である。

3.ALLIAN(アライアン)

1999年にスノーボーダーによるスノーボードブランドとしてアメリカ オレゴンに設立したブランド。アメリカ、フランス、スウェーデンなどの8人のライダーによって立ち上げられ、どんな環境でも高い滑走性能と自由なコントロールを実現している板として人気のブランド。実際に日本のゲレンデのような湿り気の強い雪質でもよく滑ってくれる。

2016年から生産拠点をオーストリアのマザーシップへと移転し、最先端技術と熟練工の技を駆使して生産されている。

日本人のプロ選手でもALLIANを使用している人は多くTVで見かける機会も意外と多いブランドである。

スノーボードギアカタログ2017-2018:板-ALLIAN

おすすめボード:PRISM

ソール素材にnona HIGH SPEED技術と呼ばれる超高分子ポリマーを使用しており、どんな雪質でも滑走性能が良い。また、BOXなどのアイテムに対する耐久性も高くなっている。

また、20mm幅のカーボンファイバーをV字状に入れることによって爆発的な反発力と操作性を実現している。

どんなコンディションでも高い滑走性能を誇るオールラウンドボード。

4.K2 snowboarding(ケーツー)

K2もウィンタースポーツギアの総合メーカーとして知られており、スノーボード、ビンディング、ブーツ、スキー製品まで手掛けている。アメリカのワシントン州シアトルを拠点としており、スノーボードの販売を開始したのは1987年である。

「プロからファミリーまでどんな人でも楽しめるように」ということをコンセプトとしており、本国アメリカでも大人気である。コンセプト通り、比較的安めのラインナップも充実しており、日本のゲレンデで見かけることも非常に多いブランドである。また、キッズ用も複数展開している。

おすすめボード:K2 Standard

K2でおすすめしたいのは入門者用のボード。購入時の値引きを考慮すると実質30,000円台で購入することができ、品質も良い高コストパフォーマンスとなっている。

特徴としてはやわらかいフレックスで扱いやすいという点と、ロッカー形状をしているタイプという点が特徴的。あとはクセがなく扱いやすい入門用。

パークやグラトリも楽しみたいユーザーには価格は上がるが、ノーズ、テールがツイン構造になっているWWWというモデルもおすすめ。

5.CAPiTA(キャピタ)

2000年に2人のスノーボーダーの手によってアメリカに設立したブランド。2015年11月にオーストリアにマザーシップという自社工場をつくり自社のみならず、他社のボードのOEMも手掛けているという、非常に勢いのあるメーカー。

このマザーシップ工場は100%水力のみで生産しているという最先端のCO2フリー工場。バートンやサロモンをはじめとして、スノーボードメーカーは非常に環境意識が強いことが多いが、比較的新設のCAPiTAも設計から製造までこだわり抜いているという意識の高さを感じさせる。

おすすめボード:DOA(Defenders Of Awesome)

適度にやわらかめのフレックスを持つオールマウンテンボード。バイブリットキャンバーと呼ぶ構造を持っており、従来のキャンバーよりもポップでレスポンスも良く、パウダー時の浮力も上がっているのが特徴的。

初心者から上級者まで満足できる1本。
また、DOAは日本限定のデザインのモデルがある。

余談だがCAPiTAのサイトは英語だが、CAD図面などが載っておりスノーボードの構造が良くわかる。

6.Lib Tech(リブテック)

リブテックはアメリカ シアトルに工場を持つマービン社が展開するブランド。Lib Technologiesと呼ぶこともある。次に紹介するGNUは姉妹ブランドにあたる。マービン社の工場も100%水力と風力で動かしており、エコ観点でもかなり先進的である。

リブテックの特徴は何といってもバナナテクノロジー。これはロッカー形状をベースにして両足下より外側に若干のキャンバー形状を持つ構造のこと。

今でこそ、ロッカー形状というのは一般的に使われているが、一昔前まではスノーボードはほぼ100%がキャンバー形状の構造をしていた。リブテックはバナナテクノロジーでロッカー形状を世に広めた火付け役と言ってもよいブランド。実際、すべてのラインナップが多少なりともロッカー構造を持っている。また、フレックスがやわらかい板が多いのも特徴的。

おすすめボード:SKATE BANANA

ロッカー形状の火付け役ともなったモデルがこのSKATE BANANA。Original BANANAと呼ばれる、初期からのバナナ形状を持っている。

また、マグネトラクションと呼ぶ技術が入っており、よく見るとエッジが7つの山を持つ波状になっている。これによってブレのないスムーズな滑走性能を実現している。

初心者でも乗りやすい板。

7.GNU(グヌー)

GNUはリブテック同様マービン社で製造されるブランド。その設立は1977年と古くバートンと同時期にあたる。

ソチオリンピック金メダリストのジェイミー・アンダーソン等、人気トップライダーが多数所属しオリジナルモデルも多数展開している。

ちなみにGNUはビンディングもリリースしておりリアエントリータイプなのが特徴的。ただし、数モデルしかなくなかなか目にしない。

おすすめボード:Carbon Credit

Carbon Creditはフレックスがかなりやわらかく、ジブやグラトリをやる際にもおすすめのモデル。

基本の形状はリブテック同様ロッカー形状のOriginal BANANAとなっている。

また、GNUには多いのが左右非対称の構造。このモデルもトゥサイドとヒールサイドのコア材を変えることで、自然なボードコントロールを可能にしている。

8.RIDE SNOWBOARD(ライド)

1992年に創立のブランド。ボード、ビンディング、ブーツのみならずウェアまで手掛けている総合メーカー。比較的安価なモデルが多いが、独自のこだわりもふんだんに入っているため、初心者、上級者ともにおすすめできるブランドである。

有名な日本人選手の角野友基もライドに所属しており、このブランドの板を使用し続けている。

おすすめボード:WARPIG

先端がテイパードされているユニークな形状のスノーボード。ノーズとテールの根元部分のみ丸みを帯びているロッカー形状をしており、あらゆるコンディションでも楽しめるようにデザインされている。

また、サイドウォール部分にはウレタンおよびカーボン素材を使用しており、レスポンスが良く耐久性も抜群。

ライドの中ではかなりハイエンドなモデルだが、もう少し安価なものがいい場合はAGENDAがおすすめである。

9.FANATIC(ファナティック)

ファナティックは25年以上の歴史を持つドイツのブランド。ハニカム構造という6角形のハチの巣構造を紙を使用して形成し、ウッドコア内に部分的に取り入れた特徴を持つ。ハニカムは構造上軽さと強度を併せ持つため、ファナティックの板も強度を保ったまま軽くしなやかなフレックスを持つものが多い。

おすすめボード:FTC

ファナティックを代表する人気モデル。縦に放射線状に伸びたハニカムバーが入っており、コア比で40%の軽量化とエッジへのパワー伝達を強化している。

形状はキャンバーで中央とノーズ、テールの外側部分のフレックスがやわらかくなっているので板の取り回しもしやすいモデル。

10.FLOW(フロー)

フローは1996年にビンディングメーカーとして設立された。本社はスイスにあるが設計開発拠点はアメリカ カリフォルニア州。フローのビンディングは「Speed Entry」というコンセプトが開発初期からあり、現在のリアエントリータイプのビンディングへと発展していった。

ブーツの開発にも取組み1996年内にブーツのラインナップも出している。2002年からはボードも販売を開始し現在はスノーボードギアの総合メーカーになっている。

おすすめボード:VERVE

ツイン形状のダブルキャンバーボード。どちらかというとジブやグラトリがやりやすいように設計されているが、カーボンストリンガーが入れ込まれており、ある程度の剛性もあるオールマウンテンボード。

初心者から上級者まで満足できるポテンシャルを持っており、他ブランドに対して価格も抑えられているという1本。

11.gray snowboards(グレイ)

高性能スノーボードを目指して1998年に設立したブランド。多くの独自設計部分を持っており、製品に対する強いこだわりを感じるブランドである。

代表的なのは様々な種類の木材を組み合わせた「コア組み」や強化用のグラスファイバーを網目状に編んだ構造など。コア組みで使用される木材の種類は、ヒノキ、ポプラ、ブナ、桐、サワグルミ、ソフトメープルといったように多品種にわたり、それぞれの性能の違いをうまく組み合わせて最適なスノーボードを実現している。

おすすめボード:GENIUS

ミッドフレックスでツインシェイプをしているオールマウンテンボード。オーソドックスなキャンバー構造となっている。

非常にバランスの良い板で、フリーランでのエッジの食いつき、ジブやトリックでのしなやかさ。キッカーでの安定性など一見相反する分野を両立している。

12.STEP CHILD(ステップチャイルド)

バックカントリー撮影の先駆者であるカナダのショーン・ジョンソンが2001年に設立したブランド。「スノーボードを楽しむためのハイクオリティなボード」をコンセプトに掲げている。マテリアル、フレックス、デザインにこだわりフリースタイル、パークライディングにフォーカスしたラインナップを展開する。

板のフレックスがかなりやわらかめのモデルが多い。また、価格が安いのも特徴である。

おすすめボード:LATCHKEY

ラッチキーと読む。キャンバー構造を基本として両足横の接雪面をフラット構造にしているスナップ・バック・ハイブリッド・キャンバー構造を持つ。フラット形状を入れることでキャンバーの反発力を維持しつつ、操作性を高めている。

デザインは世界的に有名なビール「パブスト・ブルー・リボン(PBR)」とのコラボとなっている。

13.Signal snowboards(シグナル)

シグナルは2004年に設立されたアメリカのブランド。カリフォルニアに自社工場を持ち、生産されている。オンシーズン、オフシーズンを通してスノーボードの開発、ボーダーのサポートに努め、一部ロッジなどの運営も行っている。

日本ではあまりメジャーでなく、入って来る数量も少ない模様。

おすすめボード:Park

ソフトフレックスで高反発、軽量を目指したシグナルを代表するモデル。基本的にはパーク、ジブ、グラトリで扱いやすい板だが、キャンバー形状になっており安定感もあるモデルである。

14.ROME SDS(ローム)

アメリカ バーモンド州で2001年2人のスノーボーダーによって設立されたブランド。SDSはSnowboard Design Syndicateの略で、ロームはロームブランドにかかわるすべてのスノーボーダーをひとつのコミュニティと考えている。SDSからの声に耳を傾けスノーボード本来の楽しさを最大限に引き出す製品を提供する。

比較的コストパフォーマンスの高いボードも多く、初めてのギア購入でもおすすめのブランド。

おすすめボード:NATIONAL

NARIONALは2017-2018シーズン新たに加わるモデル。長らくロームではAGENTというモデルが代表的だったがNATIONALはAGENTをベースにパワーとレスポンス、鋭いターン性能をアップさせている。

キャンバーを基本形状として、ノーズとテール部分にわずかなロッカー形状を持たせた形をしており、ロームはフュージョンキャンバーと呼んでいる。あらゆる雪山に対応可能な次世代のオールマウンテンボード。

15.011Artistic(ゼロワンワン)

011Artisticは2003年創業の純日本ブランドで会社は北海道にある。つい5、6年くらい前まではゲレンデで持っている人を見ることなど滅多になかったのだが、近年すごい勢いで増えていると感じる。

011の特徴はグラトリのしやすさ。プレイスタイルにもよるが、オールマイティにどんなグラトリでもやりたい、できるようになりたいという人におすすめのブランド。近年は各社技術革新が進み、差が縮まっているようにも感じるが、かつてはグラトリに関して頭一つ抜け出ており、未だにここ以上おすすめのブランドはないだろう。

スノーボードブランド紹介2017-2018:板-011 Artistic

おすすめボード:DOUBLE

011Artisticの原点であり定番モデルがこのDOUBLE。キャンバー形状でやわらかめのフレックスに反発力もある非常にバランスの良い板。初心者から上級者まで扱いやすくできている。

もう少し硬さがほしいユーザーや、グラトリ時のオーリーのタイミングがきちんととれる玄人はFLAT KINGというモデルがおすすめ。ツボ入れることができればDOUBLEよりも高さが出せる板である。

011は生産数が少ないので、ほしいというユーザーは早めの購入をお勧めする。

16.YONEX(ヨネックス)

テニスやバドミントンで有名なヨネックスもスノーボードを販売している。ヨネックスの特徴は先進的なカーボン技術。カーボンの軽くて硬い特性を持つため、カーボンファイバーを補強材としてグラスファイバー層に組み込むことは他のメーカーでも見られるが、ヨネックスのカーボン技術は高く、コア材として使用されているものまである。

コア材は通常木材が使用されるが、木材は品質のバラつきが大きい。ハイエンドなボードでは複数の木材を多数組み合わせ、工場での品質検査も入念に行っているため、こうしたバラつきを極力抑えているが、厳密には1本1本乗り心地が異なってくる。ヨネックスはスノーボードに限らずもともと木材加工が得意だったのだが、その専門メーカーがカーボン技術主体に舵を切っているという事実は市場としても大きな意味を持つかもしれない。

おすすめボード:SMOOTH

踏み込んだ瞬間に深くしなる柔らかさと、跳ね返りの強い反発力を併せ持ち、軽いスウィングウェイトでスピンも安定する。STOMP-TECH 2.0という構造を持っており、重心がセンター、ティップ部が軽量化しているため、取り回しが軽く扱いやすい。

また、カーボン技術を導入することで反発力と柔軟性を両立させている。上級者でも満足するオールマウンテンボード。

17.OGASAKA SNOWBOARDS(オガサカ)

オガサカはスキー製造から始まった日本のブランドで創立100年以上の歴史を持つ。スノーボードの発売は1987年。長野に自社工場を持っている。

日本のスノーボード工場は5か所のみしかないが、オガサカの持つ工場は他社のOEMも請け負い、品質が良いことからハイエンドモデルの製造が多い。その裏には長年にわたり蓄積されてきたテクノロジーと、熟練工による匠の技が受け継がれており、最新の技術と相まって、優れた品質のボードを生み出している。

おすすめボード:CT

ラウンドノーズ、ラウンドテールのオーソドックスなフリースタイルボード。やわらかく扱いやすいが、強いエッジグリップ力と反発力により軽快でリズミカルなフリーライディングが楽しめる。

ディレクショナルタイプだがボードが軽く、反発力も強いためグラトリも対応できる板である。

18.NOVEMBER snowboards(ノベンバー)

オガサカの自社ブランドとして2002年にスタートした日本のブランドである。オガサカ工場の持つ長い歴史の中で培われた高い技術と膨大なデータに、リアルタイム情報と独自の設計理論が合わさって作り上げられたそのボードは、最高のパフォーマンスをライダーに届ける。

オガサカブランドの板はフリーライド寄りのものが多いが、ノベンバーはフリースタイル向けのラインナップが多い。

おすすめボード:ARTISTE

キッカーからジブアイテムまで幅広い種目をこなさなければいけないスロープスタイルに対応すべく設計されたノベンバーの中核モデル。

フルツイン形状となっており、ある程度のフレックスもあるオールマウンテンタイプのボードで幅広い性能を追求した。一体感のあるダイレクトな操作性により繊細なコントロールが可能。

19.head Snowboards(ヘッド)

スノーボードブランドで忘れてはならないのがヘッド。スノーボード用品のみならず、スキー用品、ラケットスポーツ、ダイビング用品、スポーツウェアなど多岐にわたる製品を世界中に展開する巨大企業である。セールスヘッドクォーターはオランダにあり、スポーツ関連本部はオーストリアで取りまとめている。

スノーボードの分野では、グラフィンという軽量で強靭な素材とヘックスライト構造という六角構造を持ったコア技術で軽量なボードを開発している。

おすすめボード:PILOT

反発力の高いディレクショナルツイン洗練されたフレックス、そして力の伝わりやすさを特徴に持つモデル。確かな安定感でアグレッシブな滑りをサポートする。

ノーズ部分を軽量に仕上げ、ベース形状にハイブリッドキャンバーポップと呼ぶ構造を使用することで、鋭いカービングからパウダーまで対応したフリーライドモデルである。

21.RICE28(ライス)

1995年に設立された日本のブランド。日本人による日本人のためのボード作りがテーマ。遊び方を徹底的に考えた設計で「シンプルでありベーシック、なのに楽しい」ということを感じられる。

通常、製品開発というのは年を追うごとにいろいろな技術が入ってくるため、バランスが悪くなっていくということもあるのだが、ライスは無駄を削っていいものだけを残すという手法をとっているため、スタンダードでありながら、年々確実に滑りやすくなっている。

おすすめボード:RT7

非常に軽くやわらかいことが特徴のグランドトリック向けモデル。ライスでも定番となっている。スピードランからのトリックを容易にし、驚くほどの高回転を実現できる板としても定評がある。

今季は「DARK LIMITED」という限定デザインのみの展開となっている。このデザインは隠しグラフィックとなっており、雨や雪によって板が濡れると「RICE28」のグラフィック部分のラメが浮き出るという特殊コーティングが施してある。最先端のコーティング技術なので、他人との違いを求めたいユーザーにもおすすめである。

22.(参考)価格帯比較表

ブランド 価格 主要モデル価格帯
Burton ¥45,000-200,000 ¥80,000 アメリカ
SALOMON SNOWBOARDS ¥52,000-82,000 ¥75,000

フランス
(フィンランド)

ALLIAN ¥58,000-75,000 ¥70,000 アメリカ
K2 snowboarding ¥50,000-120,000 ¥60,000 アメリカ
CAPiTA SNOWBORDING ¥56,000-95,000 ¥68,000 アメリカ
Lib Tech ¥46,000-300,000 ¥80,000 アメリカ
GNU ¥50,000-110,000 ¥80,000 アメリカ
RIDE SNOWBOARD ¥25,000-78,000 ¥60,000 アメリカ
FANATIC ¥65,000-100,000 ¥84,000 ドイツ
FLOW ¥50,000-78,000 ¥60,000 スイス
gray snowboards ¥55,000-133,000 ¥80,000 日本
STEP CHILD ¥48,000-71,000 ¥50,000 カナダ
Signal snowboards ¥69,000-92,000 ¥65,000 アメリカ
ROME SDS ¥52,000-75,000 ¥63,000 アメリカ
011 Artistic ¥83,000-89,000 ¥83,000 日本
YONEX ¥56,000-150,000 ¥74,000 日本
OGASAKA SNOWBOARDS ¥46,000-128,000 ¥74,000 日本
NOVEMBER snowboards ¥33,000-100,000 ¥74,000 日本
head Snowboards ¥43,000-86,000 ¥60,000 オランダ
RICE28 ¥82,000-85,000 ¥82,000 日本
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