神奈川で住宅購入22.積水ハウス 図面修正2

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基礎工事が開始されたあたりのタイミングで、唐突に積水ハウスから製本された図面が送られてきた。設計が完了したタイミングで送ることになっているらしい。

中を確認してみたのだが、今まで見たことの無い図面が多数存在している。また、よく確認していた、平面図なども承認印を押したタイミングのものから未報告の変更が入っている。

ということで、すべての図面を確認し、気になる点を設計へ連絡する。

2022/12/5

リビクロ内分電盤位置

地鎮祭あたりのタイミングで、設計から分電盤の位置を変更したいという連絡を受けた。

もともと分電盤はリビングクローゼット内の西側の壁、天井付近に設置されていた。しかし、この部分は外壁と接する壁にあたるため、分電盤のように配線がたくさん来る機器を設置すると断熱材が薄くなり、断熱性能の悪化につながるとのこと。

そのため、東側の壁に移動することになったのだが、図面はなぜか南側の壁になっているため、修正してもらう。

また、分電盤高さに関して。図面をよくよく見ると、「表記のない機器の取り付け甲に関しては積水ハウスの標準取り付け高を採用する」という記載がある。

分電盤の取り付け高に関しては特に表記がないが、我が家の場合は、リビクロの棚の上部にくるため、極力高さを高くして、棚として使いやすくしたい。

というわけでその表記を入れてもらう。

また、無線LANルーターを設置する位置も、最も角の部分になるように壁面端子位置を変更。

1階トイレの換気口

今まで記載がなかったのだが、今回届いた図面では、1階のトイレの壁に換気口の記載が入っている。

天井に着くと思っていたため、なぜ壁面にあるのか確認すると、トイレの西側の2階部分が外側へせり出すようにオーバーハングしている構造のため、これ以上の高さの位置に換気口を設置できないからだと言う。

仕方がないのだが、棚上に換気口が見えるのを何とかできないものかと考えた結果、棚の位置を10cm上に移動するという変更を入れることにした。

水平位置から見ると、10cm程度換気口が上にはみ出ているが、180cm程度の身長の人間が実際にトイレ内に入った位置から見上げる場合は棚に隠れて見えなくなるため、この位置にする。

玄関横竪樋位置

玄関横の竪樋位置が、トイレの換気口を避けるように不自然に横のほうまで伸びている。

こんなに延ばさなくてはいけないのかと確認したところ、実際の竪樋位置は、ある程度外壁ができた段階で、現場で確認して決定しようということになった。

竪樋の色

通常、竪樋の色は、壁面の色と揃えたものとなる。それ自体はいいのだが、気になったのは水平方向の竪樋の色。屋根から伸びる竪樋は、まず水平方向に伸び、外壁付近まで行った後に垂直方向に下すが、外壁と軒裏で色が異なるため、竪樋の色を外壁と合わせると、水平方向の樋が目立ってしまう。

そこで、水平方向はグレー、垂直方向はホワイトという風に色を変えることはできないかと言ってみる。

対応可能か設計側で確認するということになっていたが、ようやく対応可能だと確認できた模様。

色を分ける方向で対応してもらうことにした。

2階エアコン配管穴

2階の南側エアコン配管穴の位置が壁側に寄っている。

もともと、部屋の真ん中に取り付けられる予定だったエアコンを南側に寄せたいという話をしていた。

その際に、配管位置はキャノピーを避け、北側に設置する室外機までの距離を短くしたいので、向かって右側にしたいという話も図を描いて説明した。

にもかかわらず、左側になっている。。。

なんでも、壁際で右側に穴をあけると、取り付けるエアコンの大きさによっては、壁際ぎりぎりに寄せても穴が左寄りになっているという事態が発生するため、壁際を推奨しているとのこと。

そして、もう穴の開いた外壁は作成してしまっているとのこと。

まあ、そういう理由があるなら仕方ないかもしれないけど、連絡しろよな。正直、仕事の質の低さにイラッとした。

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