神奈川で住宅購入26.積水ハウス 外構設計現場確認

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外構設計確認

2022/2/5

この日は、外構設計および実際に外構を請け負う業者の人たちと現場で打ち合わせ。

足場が取れたタイミングで、外構設計内容を現場の地面に実際に描いてみて(墨出しという)、問題ないかを確認するのが主な目的。

設計図面上では問題ないと思っていても、実際に建物が建ってくると、確保していた領域が狭すぎたり広すぎたりということが起こってくる可能性が高い。そうしたことを減らせるようにと、確認の場を設けてくれた。

また、細かい要望について、作業する業者に直接伝えることができる。

墨出し確認

基本的には、図面上の位置で問題なし。図面だけでは表現しきれていない部分を、何点か外構業者に伝えた。

まずは、駐車場にあるシンボルツリーの領域。駐車する際に邪魔にならないよう、西側の丸みを少しだけ緩くしてもらう。

また、この位置に来る水道メーターや散水栓は、可能な限り擁壁に近づけてもらうようにお願いした。

花壇の幅は60cmにしたが、ちょうどよいサイズ感。

ウッドデッキのサイズ感も墨出ししてもらった。建物を建てる際に、敷地手前にある土を掘削したため、今は、ウッドデッキ前の土が足りていない状況。

ここは、擁壁をつくった後に、土を足すらしい。

ウッドフェンス高さ確認

一通り、墨出し確認が終わったら、擁壁の上に建てるウッドフェンスの高さを確認。

もともとは高さ140cmという設計にしていたが、その高さでどのような見え方になるか再現してもらった画像がこちら。

設計段階で、土地に行ってみて、高さを見積もっていたのだが、建物が建った時の基礎の分、自分の立ち位置が上に上がることを考慮してなかったため、想定以上に低く感じる。

ここは、金額も大きく変わってくる部分なので、上げるかどうかかなり迷っていたところ、フェンスをつくるのは外構工事の中でもかなり最後のほうなので、擁壁が出来上がったタイミングで、実際にたてる位置にロープのようなものを再度張って、再現しておいてくれるとの提案をされた。それを見て、高さを決めてもらえれば、その高さでつくってくれるとのこと。

まあ、今日の時点で高くしようとは感じたが、どれだけ高くすればいいのかが決められなかったので、後日、周りがもっとできてから決めることにした。

内装確認

外構の確認が一通り終わった後に、現場監督の人と中を見て回った。普段、現場に来ても、常時20近くの現場を受け持っている監督自身が、我々の現場にいることはほとんどないため、意外と貴重な時間である。

内装も始まるとどんどん進んでいくようで、先週時点では、内部の間仕切りをつくり始めていた段階であったが、今日見てみると、石膏ボードが貼られた段階まで完成していた。

リビングの下がり天井も形になっていた。

階段もできていたので、2階に上がってみると、2階も壁は完成している状態。ちゃんと部屋になっている。

扉なども既に取りついている状態で、よく見ると床板も完成している。

ウォークインクローゼットや玄関につくったシューズクローゼットも、形としては完成している状態だった。

現場監督の人が、積水ハウスの間仕切り壁に関して少し説明してくれた。

設計段階から聞いていたが、基本的には壁に何かかけるためにビスを打とうと思った場合、石膏ボードではボロボロと崩れてきてしまうため、ベニヤ板のようなもので補強が必要となる。

しかし、補強していない場所に後々どうしてもビスを打ちたいと思った場合は、間仕切りとして入っているアルミ柱を狙うことで、ある程度の重さのものならかけることが可能とのこと。

壁紙が貼られる前の、今の段階では、アルミ柱がある位置がよくわかる。

積水ハウスの場合は、外壁以外の壁に関しては、縦のアルミ柱が端部から一定間隔で入っている。

一方、外壁と接している壁に関して、横方向に一定間隔で入っている。

入居する際に、これらの柱の位置が測れる専用のメジャーをもらえるらしく、どうしても何かかけたい場合はこうした柱を狙って打つとよいとのことだった。

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