神奈川で住宅購入11.積水ハウス 外構打ち合わせ③ 設計打ち合わせ④

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2021/9/12(日)

本日も積水ハウスで打合せ。外構担当と3回目の打ち合わせ、その後、設計担当と内装に関して4回目の打ち合わせである。

外構打ち合わせ

フェンス確認

まずは、フェンスの仕様を確認。

庭の部分には2種類のフェンスを使用している。

ひとつは、南側の擁壁上に立てている目隠しフェンス。木材のガラーパを使用したものである。

もうひとつは西側隣地との境界を表す簡易フェンス。ここは、視線を遮るというよりも、隣地との境界を示す目的で使用するものなので、アルミのメッシュフェンスを提案された。

メッシュフェンスというと最も安価なものはスチールのフェンスに樹脂塗装をしたものとなるが、それよりは見た目がきれいでサビの発生もないものである。また、積水ハウスオリジナルのメッシュフェンスらしく、かなり安くできるらしい。

南のガラーパフェンスに関しては、前回、色の相談をしていた。

色は茶色が良かったのだが、ガラーパという素材は、日に当たるとグレーになる。なんでも、一週間くらいで色が変わるらしい。茶色いフェンスが良い場合の選択肢は2つ。

ひとつは、ガラーパを塗装する。もう一つは、茶色く加工されたアルミフェンスを使用する。

アルミフェンスは、日焼けなどの経年変化がないが、価格が高いため、サンプルを見たうえでガラーパに塗装してもらう方針にした。

まあ、年に一度ぐらい塗り直しがいるが、それも面白いだろう。

門柱決め

門柱はだいぶ探し回った。

大型の宅配ボックスがついている機能門柱を設置したいと思っていたが、なかなか良いものが見つからなかった。

いくつかショールームも身に行ったが、最終的に選んだのは、YKK APのルシアスウォールという商品。

他に、リクシルの機能門柱も候補にあったが、リクシルは不要なスマート機能がついており、経年劣化で壊れそうという懸念があり、YKKにした。

本日は、外構担当とこの門柱の仕様に関して確認。しかし、この門柱の仕様、非常にわかりにくい。。。
サイズや形、オプションなど選ぶ必要があるのだが、カタログ上でどこに何の項目が書いてあるのかが非常に煩雑になっている。

積水ハウスの外構設計も、ショールームに行った際のYKK AP担当者も、「これ、わかりづらいんですよねー」と言っていた。

まあ、うちは理系で細かい仕様書の確認など日常的にやっているのでカタログ全部読みますが、一般家庭の人が休みの日にこれを理解しなければいけないとなると、怒り出しそうな内容である。

植栽決め

植栽に関しては、前回、

正面のシンボルツリーはシラカバがいい
それ以外の植栽に関しては積水ハウスの「5本の木セレクトパック」から選ぶ

という話をしていた。

今日は、選んできた木を外構担当と相談。

シラカバ以外は、基本的に、5本の木セレクトパックから選んだのだが、外構設計としては、セレクトパックは、比較的ヒョロッとした木が届くことが多いので、玄関階段付近の木はしっかりとしたものを選んだ方が良いとのことだった。

おすすめとしては、アオダモ。株立ちで細い幹の木が何本も伸びていくような木である。

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ひとまず、こちらを最も南東の敷地端に設置することにした。

それ以外の木は基本的に5本の木セレクトパックから、極力毛虫などの害虫が付きにくいものを選んだ。

ウッドデッキ素材

前回、ウドデッキの素材は木材のガラーパではなく、樹脂素材にしたいという話をした。

本日は、実際にサンプルを見ながらウッドデッキを決めた。

候補としては、2社あった。

ひとつは、四国化成工業のファンデッキ。

もう一つは、タカショーのエバーエコウッドリアル。

サンプル画像

実際に見てみると、タカショーのほうが、一本一本の幅が細く、木目調の凹凸がしっかりと出ている。また、色味もあえてムラが出るような加工となっている。

筆者はタカショーのほうが良かったのだが、妻が木目の感じが強すぎるため、四国化成のほうが良いと言い、四国化成のものになった。

設計打ち合わせ

ふきおろし天井

前回の打ち合わせで、北側斜線規制に伴う、ふきおろし天井の領域が最小になっているか確認するよう依頼した。

今回、「検討の結果、建物の北側1.5m位置から吹きおろしで天井が斜めに下がっていたところを、1m位置からでOK」と言われる。

まあ、内容的には非常にありがたいが、こういう重要な部分を、わざわざこちらから依頼しないと検討できないというのは残念である。

積水ハウスの仕事力は高くないということだ。

脱衣所天井

設計からは全く説明されていないのだが、図面を見ていると、脱衣所の天井が20cm低くなっていることに気づいた。

これはなぜかを聞いてみたところ、2階のトイレが関係しているとのこと。

2階のトイレの配管は、通常、そのまま壁際を通り下の階に降ろす。しかし、うちはトイレの真下がバスルームになっているため、横に逃げる必要があるとのこと。

また、配管を下に降ろす場所は2階部分にもパイプが出てくるため、1階、2階両方に配管用のパイプスペースが必要になるとのこと。原理的な部分は説明されなかったが、なんでも上の階からの空気圧で下の階に排水されるようになるため、2階部分にもパイプが必要らしい。

それ自体は、仕方がないと思うものの、なぜ脱衣所全体の天井を下げなければいけないのかが分からない。

設計に聞いたところ、壁際だけでいいので、一番北側の壁際の天井だけを下げる形に変更するとのことだった。

2階のパイプスペースも天井までは必要ないとのことだったので、必要な部分までで止めてもらうようにした。

トイレ収納棚

1階トイレには収納用に戸棚がついていた。

もともとついていたものは幕板がある収納棚。この幕板、左側は固定で右側しか開かないのが多少使いづらいが、見た目としてはすっきりしている。

ここの戸棚を、板一枚のカウンタータイプに変更しようと思った。

理由は、少しでもコストダウンしようというのと、収納的に表に幕板が無いほうが使いやすいと思ったから。見た目に関しては、表側が隠れるように突っ張り棒とカーテンでもつければよいだろう。

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