神奈川で住宅購入25.積水ハウス コイズミショールーム、内装工事開始

本文上広告




Pocket
LINEで送る

キッチンペンダントライト選び

2022/1/22(土)

設計段階から、キッチンカウンターに取り付けるペンダントライトは、コイズミ照明の”S-glass”という商品にしたいと話していた。

この商品、積水ハウスで用意してもらうよりも、楽天などから自分で購入して、積水ハウスに取り付けてもらったほうが2万円近く安くなるため、こちらで用意することにしていた。

そろそろ、内装工事が始まるということで、商品の用意をしなければならない。

S-glassには色の違うモデルが3種類存在するが、色に関してはどれがいいのか決められていなかった。


AP51134 (金色メッキ+スモークグレーガラス)


AP45320 (コッパー色メッキ+透明ガラス)


AP45326 (ダークグレーメタリック塗装+透明ガラス)

正直、カタログ写真では実際の色合いがよく分からない。特にスモークグレーのガラスなど、背景の色がどれぐらい見えるのかを、実際に目で確認したい。

というわけで、コイズミのショールームに行くことにした。

コイズミのショールームは、関東圏では秋葉原にある。火曜日、水曜日は休みだが、土日も営業。

来場には、電話予約が必須だが、土曜日のこの日、電話してみると、当日でも来場することができた。

秋葉原の駅から5分程度歩いた場所にある裏路地の一角にショールームのビルがあるが、このあたり、土日にはほとんど人が歩いていない地域である。

入口のガラスに、大きく「KOIZUMI LIGHTING TECHNOLOGY」という文字が貼ってあるのでわかりやすい。

中に入り、受付を済ませた後、ショールームフロアを回ることができた。我々以外には、2,3組程度来ている人がいるが、あまり混雑はしていない。

目当てのS-glassはちゃんとおいてある。

まず、金色+スモークグレーガラス。

  

見方によって、金色部分の明るさがかなり違って見えるが、カタログ写真で見た感じよりも、スモークグレーの色が濃い印象。

実際に見てみると、金色部分の塗装がかなり明るい色で、安っぽく見える。まあ、所詮ラッカーなのだが、もう少し深みのある色であってほしいところ。プラモデルで金色を使う際に、よく見る風合いである。

ちなみに、このS-glassは、カラス部分を持ち上げることが可能。内側の掃除のときは、こうして持ち上げることになるのだろう。

次に、コッパー色メッキ+透明。

こちらはカタログで見ていた時よりも、内側部分の色が、かなりピンク色に見える印象。

最後に、ダークグレーメタリック+透明。

  

こちらは、塗装がマット調で、光が当たるとかっこいいのだが、他の2色と比較するとかなり地味である。

塗装だけを考えるとラッカーよりもマット調のほうが好きだが、今回、リビングのイメージを考えると、金色かコッパーが良い。

かなり悩んだのだが、最終的には、やはり金色の安っぽさが気になるため、コッパーを採用することにした。

やはり、塗装の感じなどは、カタログ写真では分からないため、実際に商品を見に来てよかった。

ちなみに、コイズミのショールームでは、実際に商品を点灯させてみることが可能。S-glassはカタログ上では、かなり暗く、照明としての役割は期待できないインテリア商品という印象を受けていたのだが、実際、点灯させてみるとスポットを照らすには十分、使用できそうだった。

内装工事開始

2022/1/29(土)

本日、現場に来てみると足場が撤去されていた!

前回、外壁部分に関してはほぼ完成していたが、足場が取れると、外から見た感じはほとんどできているような印象を受ける。しかし、実際は、まだ工事が始まって2か月程度。完成まで、ちょうど半分くらいといったところである。

前回確認したアンテナの取り付け。指定した北西の位置に取りついていた。

いかにもアンテナといった形状のものが屋根につくのを避けるために、壁面設置の平面アンテナを採用した。想定以上に目立たない位置で受信できたので、ラッキーであった。

屋内に入ってみると、内壁用の間仕切りと一部、内壁が取り付けられていた。

積水ハウスは、内部の間仕切りも木材を使用しておらず、アルミのような材料が使用されていた。

壁面や天井に貼られているのは石膏ボードである。

場所によっては、間仕切りの間にベニヤ板のようなものが貼り付けられている。これは、壁に何かを取り付けたいと言った場所に設置されるもの。図面上では「壁補強」のように書かれている。

石膏ボードは、何かをネジなどを刺そうと思ってもボロボロと崩れてしまい固定できない。そのため、壁面に何かを刺して固定する可能性のある場所には、石膏ボード裏にこうした木材を設置してもらう。

設置していない場所に何かを刺す場合は、アルミの間仕切り部分を狙って刺せば固定することができるが、板を設置している場合より強度は落ちる。

ちなみに、現場で余った板は廃棄するのも環境に悪いので、壁補強材として適当な場所に追加使用してもらうことになっている。そのため、実際の現場は、図面上よりも補強位置が多い。

梯子で2階にも上がると、2階は部屋数が多いため、1階よりも間仕切りの数が多い。

北側は斜線規制のため天井が吹きおろしになっており、斜めの部分もある。つくるのが面倒そうな印象。

梯子を上がるときに間仕切りを持った際、間仕切りが外れてしまうというハプニングが発生。この間仕切り、上下の枠にはまっているだけで、ビスのようなもので固定はされていない模様。

最終的には石膏ボードを介して各間仕切りがビスで連結されるので、問題ないのであろう。

気になった点としては、西側のマスの位置。図面上でエアコンの室外機が来る位置に排水用のマスが並んでいる。

現場監督に、問題ないのかを確認したところ、エアコンの室外機は、通常ある程度の高さがあるため確認は問題なく可能で、必要に応じて、室外機を横にずらすということもできるため問題ないとのこと。

外壁と隣地境界が近い場合では、普通にあるケースらしいが、うちの場合は、土地がギリギリというわけでもないので、なぜこうなってしまったのかは謎である。

まあ、マスなんて普段使うものでもないので、室外機下などの邪魔にならないところにあってもいいかと思い、OKとした。

Pocket
LINEで送る

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする