今年の夏は雨が多く、海辺に出かけることがなかなかなかったのだが、久しぶりに天気の良い休日だったので、バイクで海辺に行くことにした。
というわけで、今回は横浜市内海辺のお出かけスポットを2か所紹介する。
非常に有名な場所なので知っている人も多いと思うが……。
1.ベイサイドマリーナ
[2020/6/28 更新]
ベイサイドマリーナ内に併設する施設は2018年より閉鎖していたが、2020/6/4に完全リニューアルして再オープンした。リニューアル後の建物を紹介する。
位置は横浜市金沢区の北、港沿いにある施設。
併設する三井アウトレットモールは2020年にリニューアルされ、かなりきれいに整備されている。
電車で行く場合はシーサイドラインの鳥浜で降りて歩くか路線バスになるが、多少距離があるので車かバイクが行く人が多い。ただし、施設リニューアルに伴い、お昼前後の時間からは、駐車場までたどり着くのに時間がかかる。混雑を避けたい場合は、オープン時間の30分程度前に到着するよう向かうと、スムーズである。
バイクで行くと、いつも心配になるのが止める場所。
リニューアルされてからは、バイクの駐車場所が公式サイトに記載されているが、間違えやすい点もあるので、紹介しよう。
下の画像の中で緑の部分がバイク駐車場である。公式サイト上では、青の点線のルートで入れるように記載があるのだが、このルートは四輪の駐車待ちで渋滞している。二輪車は、青の実線で示したルートで入れても全く問題がないので、こちらをおすすめする。
また、手前のバツ印を示した部分(マクドナルド前の広場)にとめてあるバイクもいるのだが、ここだと駐禁をとられても文句は言えないので注意しよう。
ちなみに、2020年のリニューアルと同時にユニクロパークという建物もできている。大型のユニクロ&GUに、ボルダリングや滑り台などを併設した建物である。小さい子を連れたファミリーで非常に人気の施設になっている。
さて、今日ここへ来たかったのはVOLCOM STOREへ来たかったため。
VOLCOMはアメリカのファッションブランドなのだが、知っているだろうか。
1991年創業でサーフィン、スケートボード、スノーボード用にデザインされた商品をメインに扱っている。ボルコムストーンと呼ばれるロゴは非常に有名なので見たことがある人も多いと思う。
日本に店舗はそこまで多くないのだが、ベイサイドマリーナにはなんとVOLCOMのアウトレットがある。
海用のパーカーがほしかったのだがほしいものがなく、水着の下に着るいわゆる中パンツを買ってきた。
50%OFFで¥1,500程度。安いなー。
余談だが、VOLCOMはスノーボードウェアも出しているがオシャレなものが多い。機能的には他メーカーより突出しているわけでもないのだが、柄がオシャレで人気があるものが多く、少し袖が長めでスタイリッシュという独特のシルエットがかっこよかったりする。
2.くじらのせなか
ベイサイドマリーナの後に行ったのは観光スポットだがみなとみらいの大桟橋にある通称くじらのせなか。国際旅客ターミナルの上につくられている公園だ。
歩いて行くなら日本大通り駅から歩けばいい。
また、例によってバイクで行った際の止める場所を紹介しよう
ここは車で行くとターミナルの地下に有料の駐車場があるのだがバイクの場合は専用スペースがない。車も休日の日中は観光客で埋まってしまいなかなかとめられないだろう。
バイクがとめられるのは手前の大さん橋ふ頭ビルの前。下の画像の緑の丸だ。
「自転車」と書かれているがバイクも普通にとまっているので何も言われないのだろう。
ここもそれほど広くないので、いっぱいになっていることもある。
さらに手前のほうに空き地のような場所があり、そこの芝生にもとめてあったりする。ここも短時間なら何も言われないのだろう。
ターミナルには、今日は大型の船が停まっていた。中国の船のようだ。
この広場、オシャレだし広くて快適なのだが、ターミナルの中が質素すぎる気がする。
広々とした空間をデザインしているのだろうが、もう少しカフェのようなスペースが広くてもいい。まして、世界各国の船が入港、滞在する拠点なのだから船を下りてすぐくつろげるスペースを充実させればいいと思うのだが。
実際、暇を持て余しているのかせっかく滞在しているのに船の中でお茶をしている人が非常に多い。
くじらのせなかの一番先端からみなとみらいを見た眺めはなかなか好きだ。
みなとみらいの眺めがきれいなスポットは他にもたくさんあるのだが、きれいにそびえたつビルを少し遠めから眺めるのも良いものだ。
夜には夜景になるが今度機会があれば、その眺めも紹介しようかな。
まあ、画像で見るのと実際に目で見るのだと少しサイズ感が違って見えるものなので、暇な休日にでもぜひ行ってほしい。