2021/8/29(日)
本日も積水ハウスで打ち合わせ。本日は、午前中、外構担当と打ち合わせ。午後からはインテリアコーディネーターと内装の打ち合わせである。
前日も一日中打ち合わせをしていたので、休日にびっしりやるというのはなかなかハードである。
外構打ち合わせ
外構の打ち合わせは、2回目となる。
外壁の色を以前の設計打ち合わせで選んだので、外構パースイメージの色が変わっていた。本当はバルコニー部分は石貼りにしたかったのだが、さすがにこの面積全部貼ると金額が高いので断念。まあ、そのうち外壁デザインに飽きた時に貼り変えようかと思う。
サイクルポート
前回、サイクルポートをつくりたいと言って検討してもらったが、リクシルのなかなかスマートな商品を提案してきた。
当初、サイクルポートは景観への影響が大きいため、外構設計としては嫌そうだったが、この商品であれば、見た目もすっきりして良いだろうとのこと。サイクルポートの中では、革新的に良い商品だと言っていた。
リクシル カーポートSC ミニ
他の商品と比較すると、値段も革新的に高いのだが、確かにすっきりしていて良いので、これを付けてもらうことにする。
庭まわり
庭の西側に家庭菜園もできるような花壇をつくってもらうことにした。
本当は30坪くらいあるような広いスペースが欲しいが、首都圏では難しい。せめて少しくらいは土のスペースが欲しかったので、図面を見ながらどれぐらいのサイズにするか検討。
うちは隣地との境界が1.5mなので、土のスペースは60cm程度が良いところという結論にした。
また、ウッドデッキ下のスペースは、砂利を敷くことにしていたが、落ち葉などの処理を考えるとコンクリートのほうが良いと思い変更。値段も少しアップ程度らしい。
あとは、庭の中心にあった植栽を削除。まあ、ウッドデッキから木を眺めるのも良いが、バーベキューをやったり、子供が遊んだりということを考えると、芝のスペースが広い方がいい。
さらに、ウッドデッキと正面のフェンスの素材に関して確認。現状、両方ともガラーパという木材になっている。
ガラーパは、建材の中でもかなり硬く、経年劣化が少ない木材。ただ、そうはいっても紫外線で色が変わったり(グレーになる)、ひび割れが出てくる。メンテナンスを考えると、ウッドデッキに関しては、樹脂素材にしようかと思った。樹脂のほうが、木材より高額になり、我が家のウッドデッキはかなりの広さがあるのだが、そこは仕方ないか。
もう一点、庭から駐車場に出られるように階段を設けていたが、これを削除。主な理由は、庭を広く取りたかったためだが、防犯的にも庭に直接通じる通路はない方が良いと思った。
植栽
植栽に関しては、どこに何を植えるかを考えるよう言われた。
積水ハウスでは、5本の木セレクトパックというものを提供している。リストにある木種の中から、
株立ち 2.5m/3mから1本
単幹 2.5m/3mから1本
1.5/2mから2本
低木から1本
という5本を選び、5本セットで工事費込み\50,000というお得な植栽セットである。
ただし、高さは指定できるものの、どの木がいいか実際に見て選ぶことができないため、比較的ひょろっとしたものが届くことが多いらしい。
そのため、メインとして植えるシンボルツリーのようなものには向かないとのこと。
我が家のシンボルツリーは家の前の中央に位置するものであるが、種類としてはシラカバを植えたかった。実家の北海道ではたくさん生えているが、こちらでは見たことがなく、普段から残念に感じる。
なんでも、温かい土地でも育ち、あまり成長スピードが早くないジャックモンティという種類のシラカバがあるらしい。
家の正面には、これを植えてもらえないか検討してもらうよう依頼。おそらくできるとのこと。
それ以外は、どこに何を植えるか帰ってから考えることにした。
インテリア打ち合わせ
インテリアは前日に引き続き2回目の打ち合わせ。
本日のメインは、アクセントクロス決めである。
壁紙決め
メインの壁紙に関しては、前回塗り壁調のものから決めた。色は白の中でも最も白いといってもよい白色である。
まず、玄関だが、玄関入って正面の壁はアクセントクロスにしたい。イメージとしては、和モダンな感じのシックな壁紙としたかったが、ちょうどよいのがサンプルブックにあった。
また、リビングのTV裏の壁はエコカラットを貼ろうと思っていた。石っぽい見た目のものが良く、なおかつ妻があまりごつごつしたものは嫌だといったので、ストーンⅡというタイプのものを選んだ。
あとは、アクセントクロスとする場所を選び、時間の許す限りサンプルブックから壁紙を選んだが、正直打ち合わせ内で決めるのは無理である。。。
まず、内装のイメージがあまりできていない。サンプルも無数にある。
というわけで、サンプルブックを自宅に送ってもらい、家で時間をかけてゆっくりと検討することになった。