ゲレンデ紹介-サッポロテイネ

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年末年始で札幌に帰ってきたので早速ゲレンデに行くことにした。せっかくなので札幌近郊のゲレンデをいくつか紹介しておこうと思う。

今回は帰って来てまず行ったサッポロテイネのハイランドゾーン。午前中は予定があったので午後からサクッと行ってきた。本当は小樽のONZEに行こうと思っていたのだがバスの時刻が合わなかったので、すぐそばのテイネに行くということに。。。

1.サッポロテイネ、ゲレンデ紹介

1-1.サッポロテイネの特徴

サッポロテイネはテイネオリンピアという麓のゾーンとテイネハイランドという山頂ゾーンの2つのゲレンデからなるスキー場。両者のリフト券は共通になっており、ゴンドラで行き来することができる。

オリンピアの方は、コースのレベル的にも初心者や中級者向け。標高も低いため雪の質がそれほどよくないこともある。

一方ハイランドの方は上級者向けのゲレンデとなる。1972年に開催された札幌オリンピックの際、男子/女子大回転、男子/女子回転競技が行われたゲレンデであり、当時のコースがオリンピックコースとしてそのまま残っている。

中でも名物となっているのは女子大回転コース。最大傾斜34度と非常に急斜面。なおかつ方角的に風が強いことが多く、ハイランド自体雪質もパウダースノーなため、表面の雪が飛ばされてアイスバーンだけが残っているというのが通常のコースコンディション。初心者どころか中級者でもこのコースでターンは困難だろう。

また、コースマップ上一番右にある北かべコースはさらに傾斜が強く、ほとんど崖から降りているような感覚。ただし、こちらは非圧雪のゾーンでパウダー状の雪が豊富なため女子大回転コースとは違った感覚が楽しめる。

1-2.ハイランドは初心者スノーボーダーにはおすすめしない

サッポロテイネのハイランドゾーンは初心者のスノーボーダーにはおすすめしない。ハイランドでメインとなる高速リフトはスキーセンター前から山頂まで続いているサミットエクスプレスであるが、山頂から再びサミットエクスプレスに向かおうとする時、初心者、中級者は山頂から緑色の線で引かれているナチュラルコースに向かうこととなる。

しかし、このナチュラルコース内の黄色で示したあたりは非常に平らでスノーボードだと止まってしまう。結果、片足を外してスケーティングしなければならなくなる。

ここを避けるためには途中で女子大回転のコースに向かうか、男女回転のコースに向かうしかないが、どちらも上級者向けのコースになっているので、初心者にはかなり厳しい。要するにスケーティングを避けられないことになる。

それなりに滑れる場合は男女回転コースのほうがまだ滑りやすいのでそちらをおすすめする。

どちらもイヤだという場合は山頂から中級者向けのシティビュークールーズコースに行くという選択肢もあるが、たどり着いた先の2人乗りリフトはフードがなく、低速なのでテイネの気温を考えるとかなり寒いことが多くなる。

1-3.バックカントリー向け

サッポロテイネにはもうひとつ特徴的な面がある。バックカントリー向けのコース外滑走を完全に禁止とは言っていない点である。

通常スキー場は遭難者が出た際の風評被害のリスクを回避するため、コース外の滑走は全面的に禁止している。しかし、サッポロテイネはあくまで自己責任という条件のもとコース外の滑走を可としている。これはバックカントリーを純粋に楽しみたいというプレイヤーのための配慮。

コース外のネイティブな地形を楽しみたいプレイヤーは、ハイランドの山頂にある「テイネゲート」からのみ侵入することができる。下記の紫色のゾーンがスキー場管理区域外の地域。スキー場に戻れないリスクも高いので侵入する場合はそれなりの準備を推奨する。

2.アクセス

車で行く場合は札幌中心地から40分ほどの距離にある。

公共交通機関を使う場合はJRで手稲駅まで行くと、サッポロテイネ行きの路線バスが出ている。

JR手稲駅までたどり着いたら、改札を出て右方向、南口へ向かう。

南口2、3あたりから出るとバスターミナルになっている。一番端、ミスタードーナツの前にあるバス停が、テイネ行きが止まる場所。バスのオデコには「テイネハイランド」と表示されている。


奥の少し列ができている場所がバス停

バスの時刻表は公式サイトから確認できる。休日と年末年始は1時間に1本ほど出ている。

また、バスはオリンピア前とハイランド前のどちらにも停まる。オリンピアからハイランドに上がることもできるが、時間がもったいないという場合は直接ハイランドに行くこともできる。

3.リフト料金

リフトの料金は1日券が¥5,200と少し高め。ただし、オリンピアもハイランドも滑れる。

また、現在はICカード式のリフト券が導入されており、各リフト前にはゲートがある。補償金も必要なく、返却する必要もないタイプなので現金をロッカーに預けてもリフト代が足りないということは無い。

また、注意しておきたいのはハイランドのリフト営業時間。メインリフトのサミットエクスプレスは15:30で営業終了する。ハイランドはナイター営業もなく17:00でクローズするので、夕方以降も滑りたい場合はオリンピアへ行く必要がある。

車やバスで直接ハイランドまで来てしまっている場合は荷物を持って降りなければいけないので注意。

4.まとめ

サッポロテイネの特徴はやはりハイランドの急斜面。筆者は関東でもかなり多くのゲレンデに行っているが、ここまで急でハードなコースはほとんどない。パッと思いつくのは竜王の木落しコース(ヘルメット着用義務)くらいだろうか。

札幌中心地からのアクセスもいいので、午後から手軽に行くこともできる。国際的にも有名なゲレンデなので一度行ってみると良いだろう。

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