外壁取り付け
2021/12/26(日)
この日、現場に行ってみると景色ががらりと変わっていた。
基礎の上に足場が組んであり、外壁とサッシが組みあがっている。周りには足場も組んであった。
5日前の12/21(火)時点での状態はこちら。ちょうど基礎が完成したところだった。
たった5日で外壁やサッシが取りつき、建ってきたという印象が強くなった。家というのは、ある日、突然建つものなのだと実感。
中に入ってみると、こんな感じ。
鉄骨かっこいい!
鉄骨というから、シルバーなのかと思っていたが、黒かった。腐食しないように塗装してあるのだろう。
天井部分の鉄骨は、配管が通せるように穴があけられていた。
そして、屋内の柱の数が少ない。というか、階段の部分とトイレに当たる部分にしかない。鉄骨だから、こういったことが可能らしい。
壁はまだ、外壁があるだけという感じ。目地もないため、外壁間には隙間があり、外が見えている状態。
棟上げ
2022/1/8(土)
年が明けて、2022年になった。
現場監督の話では、年内に屋根が取りつくところまで進めて、正月休みに入るだろうということだったが、この日、現場に来てみると、ちゃんと屋根が取りついていた。
見上げる形になるのでわかりづらいが、ちゃんと取りついている。いわゆる棟上げが完了している状態。
また、足場に、以前は無かった積水ハウスというロゴ入りのブルーネットがついていた。他の建築現場などで、よく、だらしなく垂れたり、剥がれてしまっているネットを見かけることあるが、うちは、そんなことが起こりそうにないくらい、きっちりと張られている。
結構、几帳面につくってくれているのだろうか。
前回はまだ入っていなかったダインコンクリート間のシーリングも、今回は入っていた。コーキングは、ダインコンクリートの色と揃っている専用のものになっていた。
内部は、前回とほとんど変わっておらず、段ボールなどが増えているだけだった。内装工事は、外壁が終わるぐらいのタイミングで始まるので、それまではあまり変化がないのだろう。
帰り際に妻が気になると言ってきたが、玄関キャノピー裏の木材で釘打ちされている部分が何箇所かひび割れてしまっている。
気になる点は、極力、現場監督に伝えたほうが良いらしいので、何箇所かひび割れているが問題ないのかを確認。
現場監督は、「釘を打った部分にひびが入ることは珍しくなく、数か所ある程度では特に問題はない。ただし、ひび割れが大きいところもあるので、修繕する」との回答。
まあ、問題ないけど、お客様から指摘された部分は直しますということなのだろう。現場監督も接客業である。
とにかく、気になる箇所を修繕してもらえるのであれば、こちらとしてはありがたい。このタイミングで、現場を見ていないと気付かないような点なので、現場に来るというのは大事なことだと実感した。