2021/10/30(土)
本日も積水ハウスで打合せ。
本日は外構打ち合わせおよび、設計担当と最終仕様確認であった。
外構打ち合わせ
外構担当とはなかなかスケジュールが合わず、1か月ぶりの打ち合わせである。
1か月前に依頼してあった宿題事項を確認する。
フェンス打ち合わせ
大きな部分では西側のフェンス。もともと、積水ハウスのメッシュタイプフェンスを入れていたが、足元をもう少し隠せるように、Lixilの目隠しタイプにできないか相談していた。
Lixilハイミレーヌ4型
しかし最終的には、メッシュに戻した。
目隠しタイプのフェンスにすると、風の煽りを受けるため、庭のほうへ向かって基礎の底板をL字に延ばさなくてはいけないらしい。花壇の奥行きは60cmで、底板のL字部分は約40cm花壇側に出てくるようになるため、花壇の3分の2の領域に底板が存在することになる。深さは50cmの位置になるので、花壇を深く掘ると底板に当たる。水はけ悪化の懸念も出る。
金額は10万円以上アップ、高さも目線が隠れるほど高いわけではない。ということを総合的に判断して、メッシュに戻すという結論に至った。
まあ、メッシュであれば、プランターのようなものをかけて飾ることもできる。
見積もり確認
後は、外構見積もりで気になっていた庭のスキトリ部分の金額を確認。
外構の見積もりは、正直、素人目で見ても怪しい部分がたくさんあったのだが、大部分は指摘しなくても見積書が出てくるたびに修正されていた。
ただ、庭のスキトリ部分に関しては残っていたので、外構担当に確認。
初期の見積もりでは2.4m3となっていた庭のスキトリ量が、現在は16m3となっている。埋め戻し、残土処分量とも合わないので、ここは1.6m3の間違いではないかと言ったところ、たしかにおかしいのでおそらく減るだろうとのことだった。
スキトリ単価は\9,240(/1m3)なので、13万円以上上乗せされていたことになる。見積もりを一つひとつ確認するのは実に大事な作業である。
というか、外構の見積もりは外構業者が目分量で出しているようなので、本当は相見積もりを取りたいところである。時間があれば依頼していたが、さすがにもう遅いな。ここは反省点である。
設計打ち合わせ
本日は設計の最終確認の打ち合わせだったのだが、細かい点がいくつか気になっていたため、まずはその確認。
まず、電気、ガス、水道のメータ位置。今まで一度も確認したことがなかった。位置を確認して微調整する。
また、火災報知機の位置も確認。リビングと各部屋に一つずつ必要らしい。うちは3LDKだが、なぜか5個ついていた。寝室と書斎は、立ち上がりの壁で仕切っているだけで、1部屋という換算になるはずだが、なぜか2個ついており、1つでいいのではないかと言ったら確認するとのことだった。
その後は、コンセントの位置など、細かい点を確認し、最後に最終確認としてインテリアの色を確認。今まで選んだ壁紙やドアの色をコーディネーターがまとめてくれていた。
2階のトイレのドアをガラス付きのものにした際に、サイズが小さくなっていたので、そこだけ修正してもらった。