神奈川で住宅購入7.積水ハウス 外構打ち合わせ①

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2021/8/21
今日は積水ハウスで打合せ。
朝9:30から夜まで一日中の打ち合わせである。

つなぎ融資打ち合わせ

朝は、まず、積水ハウスの総務課の担当者とつなぎ融資手続きに関しての確認を行った。

ネット系の銀行を利用する場合は、土地や建物の中間金決済のために、つなぎ融資という別のローンを組まなければいけない。

不動産の営業からも積水ハウスの営業からも、
「今は都市銀行でも、金利、手数料などトータルで見積もると、ネット系銀行とほとんど変わらないので都市銀行にするべき」
と言われたが、自分でちゃんと計算すると、少なくとも80万円はネット系銀行の方が安くなる見込みだったため、筆者はネット系銀行+つなぎ融資という形でローンを組む。

つなぎ融資先に関しては、積水ハウスが仲介する土地つなぎ融資というものが、最も金利が安かった(年利1.6%)ため、積水ハウスの総務課とつなぎ融資の手続きに関して聞いた。

基本的には、本融資の審査結果があれば、その審査結果を積水ハウスに渡すと、つなぎ融資の審査を行ってくれるとのこと。ただし、担当の総務課社員がなかなかのベテランだったため、問題があるかどうかは審査を通す前にだいたいわかるようだった。

我々の場合、使用しようとしていたSIBネット銀行の融資結果上の手続き期限が建物の支払期限より早いタイミングになっているので、このままでは土地つなぎができないと言われた。

SBIに確認したところ、社内規定上半年先までしか手続き期限を延ばせないと言われたが、土地の決済は半年前に済ませなければいけない。そこで、積水ハウスと相談して、つなぎ融資に関してはもう一つ念のため通しておいたソニー銀行の審査結果を使用して通すことにした。

最終的に使用する銀行は、つなぎ融資を行った後に変更することもできるとのことだった。

こうしたことが起きるから、営業はネット系銀行を嫌がるのだろうなぁ。

外構打ち合わせ

総務課とつなぎ融資の確認をした後は外構担当と初の打ち合わせ。

通常、積水ハウスでは外構設計も建物の設計者が行うらしいが、うちは外構設計は別の担当者とのこと。おそらく、建物の設計担当が若手なので、せめて外構はいい人を付けようという考えだろう。なんでも、通常は億単位の物件しか取り扱わない全国の外構設計ランキングで2位になった人らしい。

さすが、全国2位の外構設計というだけあって、植栽や庭石の数、フェンスの質など、なかなかリッチなプランを提案してくる。まあ、外構は安物を使うよりも、だいぶこだわった品質のものを使いたかったので、むしろこちらの志向と合っている人だと思った。

今日は初の打ち合わせだったので、設計が提案する外構プランを説明してもらうのがメイン。気になる部分はいろいろあったが、時間が限られていたので、大きな部分だけ変更希望を伝える。

サイクルポート

大きな変更希望として、まず、サイクルポートをつくりたいと伝えた。

これは、かなり嫌がっていたが、自転車やバイクを置くということを考えると、ぜひつくっておきたい設備だった。本当は、カーポートもあればよかったのだが、カーポートに関しては、もっと間取りのプランをつくる初期の段階で、この土地だと無理があるということが分かり断念。関東は雪も積もらないので、カーポートが必須というわけでもないかと思い、割り切った。

カーポートやサイクルポートは、建物の外壁や外構設計で重要となる植栽などと見た目の親和性が低いことが多いため、設計は嫌がる。

デザイン的には確かに他のものとマッチしていたほうが良いため、この点踏まえて持ち帰り検討してもらうこととなった。

200V電源

駐車場位置に200Vのコンセントを出してもらうよう要望。これは、電気自動車の充電用である。

正直、筆者はガソリンで動作するエンジンが好きである。電気を使わないメカ部品だけで構成されている点やエンジン音などが好きなので、モーター動作の電気自動車を、直近では買うつもりはない。

ただし、昨今の環境規制の動きを見ていると、今後、ガソリン車が減っていくことは明白。徐々に電気自動車に移り変わってくだろう。

というわけで、200Vのコンセントは外につけておく。

まあ、電気自動車にも良い点はある。デザインなどは、ガソリン車にはできないような見た目になっていたりする。最近は、トルクも意外と大きくパワフルな加速をする。

以前、アメリカに住んでいた時、テスラの車をたくさん見かけたが、あれは、なかなかかっこよかった。

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