壁紙下地作り
2022/2/12(土)
この日、現場に来てみるとクロス屋さんが、壁紙の下地作りを行っていた。
壁紙を貼り付ける前に、石膏ボード間の隙間やビス部分の凹凸をパテで埋め、平らにする作業が必要である。
家中の壁面すべてでこの作業が必要なので、なかなか大変な量である。
リビングの下がり天井部分は、既に板張り状態で完成している。
気になったのは、カーテンレール端部の寸法。
リビングの窓は長手方向だと5mあるが、カーテンレールがサッシ外側すぐで終わってしまっており、カーテンを開けた際の溜まりになる部分がほとんどない。
ここは、インテリアコーディネーターとの設計段階でも気にしていた部分である。
現場監督に相談し、一旦、最適な長さを積水ハウス側で提案してもらうという形にした。
また、2階のトイレ奥に設置するキャビネットも取りついていた。
ただ、コンセントカバーの色がこちらの指定と違う。トイレ内のコンセントカバーはグレーを指定しているはずが、キャビネット裏にはホワイトのカバーが取りついている。
ここは、現場監督も気づいて修正指示を出していたらしい。コンセントカバー自体、トイレ以外はまだ取り付けられていない状態だったので、改めてどこに何色のカバーを使用するかを伝えた。
バスルームも設置されていた。
バスルームはパナソニックのオフローラだが、気になる点がひとつ。
インテリアコーディネーターとの打ち合わせで、バスルーム内の鏡の位置を通常位置より120mm上に取り付けてもらうように指示しているのだが、見たところその指示が守られていない。
120mm上に上げた場合、鏡の下端と3つあるラックの一番下のものの高さが、だいたい同じ位置になるはずである。
というわけでこれも現場監督に伝えて、後日修正してもらうこととなった。鏡のついているパネル自体交換となるため、部材の取り寄せに少し時間がかかるとのこと。
現場にいた内装工事の職人に、階段の手すり長さに関して確認された。
冷暖房性能のために、階段の1段目上の部分にロールスクリーンを取り付けることにしていたが、通常の長さで1段目部分まで手すりを付けると、ロールスクリーンを下した時に手すりと干渉するとのことだった。
もともと、ロールスクリーンをつける話をしていた際、位置的にまっすぐおろすと階段1段目の上におりてくるが問題ないかという点は確認していたが、手すりと干渉するという点まで気づかなかった。
手すりの長さは短くすることもできるということだったので、ロールスクリーンが干渉しないギリギリの長さにしてほしいという形にした。
壁紙完成
2022/2/19(土)
この日も現場を確認。ホント、毎週末、来ているなぁ。
ただ、残念ながら、この日は工事を行っておらず、中に入ることはできなかった。あらかじめ、予定を入れてもらって訪れているわけではないので、こういうこともある。
仕方がないので、リビングの窓から中を覗いてみる。
まるで不審者だが、自分の土地なので問題ないだろう。
中を見てみると、壁紙が貼られ、内装もほとんど出来上がっていた!
奥のエコカラットもきれいに貼られている。
キッチンも既に取り付けられていた。
リビング中央には、トイレや洗面台と書かれている段ボールが積まれているので、まだ、電気設備関係は完成していないようだった。
階段横の壁には、まだ壁紙が貼られていない。
ここは、施工開始後に営業担当から、リビングスイッチ類の場所に、無料でニッチをつけることができると提案され、つけてもらうことにした部分。
営業としてどういう意図があったのかは不明だが、もともとニッチがあってもいいと思っていたので、つけてもらうことにした。
ただ、現場ではニッチをつくる部材がまだ届いていないため、後回しされ、まだ壁紙が貼られていない状態となっている。
外を回ってみると、裏手側のエネファーム設置位置に基礎から配管が出されていた。
エネファームってこんなにたくさん配管をつなぐ必要があるのか。。。
また、立水栓も取り付けられている。
できる前からサンプルを見て分かっていたが、積水ハウスの標準立水栓は安っぽく見える。。。特に、この水受けの部分がプラスチック感満載で微妙だよなぁ。