2022/2/22(火)
外構工事開始
この日、建築現場に行くと、ついに外構工事が開始していた。
外構の初めは、手前の擁壁部分を作成。
今まで簡易的な柵(土留め)で土が流れるのを抑えていたが、ちゃんとした擁壁とする。
周りにあった土をいったん掘削し、擁壁用のコンクリートを作成するスペースを確保している。
画像で奥側は、隣地境界部分にも擁壁をつくる必要があった関係で、逆L型と呼ばれる擁壁である。一方で、手前の部分は、折り返しが発生しており、擁壁横にサイクルポートを設置するため、L型と呼ばれるタイプになっている。
多少継ぎ目が発生するのだが、仕方がない部分。
今日はコンクリートを流すための型となる木枠が作成されていた。
ちなみに、翌日も行ってみると内部の鉄筋まで組まれていた。
内装確認
前回来た際には、工事が行われておらず、中には入れなかったため、壁紙が貼られていることを窓の外から確認した。
今回は、壁紙が貼られてから初の内部見学である。
壁紙が貼られると、かなり完成に近づいて見える。
キッチン、お風呂といった大型設備は取り付けられていたが、照明などの細かな電気設備はまだ取り付け作業中であった。
リビング中央に3つ積まれていた段ボールは、こちらが購入して、積水ハウスに取り付けを依頼したキッチンペンダントライト。楽天で購入したが、配送先を積水ハウスにして受け取ってもらえた。
リビングに貼ったエコカラットの壁。前回来たときは、屋内に入れなかったため、貼られてから中に入って見るのは初になる。
やはり壁紙と違って石の質感や凹凸があり、かなり良い。
2階の書斎スペース。
寝室との間に壁を設けているが、壁紙が貼られ、ほとんど完成して見える。
1階のトイレ。
パナソニックのアラウーノVを設置。もっとスペースが広くとれれば、手洗い場を別にして、もう少し良いトイレにしたかった。
2階トイレ。
2階はTOTOのネオレストを設置。広さもあるので1階よりもかなりレベルの高いトイレになっている。
洗濯機スペース。
マンションだと防水パンがあるが、戸建ての場合は無いのが普通。排水口をどこに設置するかですごく悩んだが、少し話した場所に設置。
窓が、これ以上大きいサイズだと乾太くんと干渉すると言われたが、やはり少し暗い。見た感じ、もう1サイズ大きい窓でも問題なく入ったのではないかと思う。
カーテン溜まり確認のため五洋インテックスへ
午後からは、カーテンメーカーの五洋インテックス東京ショールームに訪問。
先日、リビングにカーテンレールがついた際に、カーテンが5mあるのに対して、カーテンレールの溜まり部分が短いという指摘をした。
現場監督に、最適な長さを提案してほしいという話を伝えたが、結局どうするかを判断するのは我々なので、カーテンメーカーに足を運んで、溜まりのイメージをつかみたいということで、ショールームへ行くことにした。
一応、現場監督が、確認してくれた話だと、カーテン1mあたり開けたときの溜まりは約10cmになるとのこと。
リビングのカーテンは、五洋インテックスというメーカーのもの。
五洋インテックスのショールームは、東京だと日本橋のあたりにある。公式ホームページから訪問の予約をして本日訪問。
到着すると、積水ハウスのインテリアコーディネーターが、訪問するという話を事前に伝えておいてくれたらしく、状況説明しなくても、担当者は確認したい内容を理解してくれていた。
そして、非常に丁寧で素晴らしい接客だった。
ショールーム内にかかっている大型のカーテンを使って、束ねた際に、概ねどれぐらいの量になるのかを見せてくれた。
実際には、生地の厚み、長さなどが全く同じものは無いため、多少異なるが、可能な限りイメージしやすい状態をつくってくれた。
実際見てみると、5m分のカーテンはそれなりのボリューム感がある。
これをもとに我が家のカーテンレール長は、窓枠端から350mm出る状態になるところまで延長してもらうこととした(現状、約50mm)。
窓枠の横にカーテンフックがつくが、タッセルで束ねたときにカーテンフック位置がだいたい中央となるような位置関係である。