先日購入したクラウンスポーツのカーテシランプを純正品からカスタム品に交換したので、その様子を記載する。
クラウンスポーツカーテシランプ
カーテシランプは、サイドドアの下端にとりついているライトのこと。ドアを開けた際に、足元を照らすためにとりついている。
カーテシランプは標準では白色LEDが取りついている。購入する際に、オプションとしてクラウンの王冠ロゴを映し出すプロジェクションカーテシイルミというものを選択することが可能。
しかし、今回はAmazonでサードパーティ製のカスタムパーツを購入し、自分で取り付けることにした。
理由は二つ。ひとつは、純正品だとフロント側の2ドアにしか取りつかないこと。二つ目は、純正品の価格が高いこと。フロント側の左右セットで\19,800という高価格。サードパーティ製だとフロント、リアの4ドアセットで\5,000という価格帯で手頃である。
購入したカーテシランプはこちら
商品レビューのコメントに「クラウンクロスオーバー専用。クラウンスポーツには長さが異なるため取りつかなかった」というコメントがあるが、筆者の車両では問題なく取り付け可能だった。
純正品のプロジェクションカーテシイルミもクロスオーバーとスポーツで部品番号が同じものになっている。クロスオーバーにとりついて、スポーツでは長さが異なるということは考えにくい。
取りつけ作業
カーテシランプの交換作業はすごく簡単。
ドアを開けると、下部に標準のカーテシランプが付いているので、これを外して交換する形。
取り外しは、何か薄くてかたいへら状のものがあれば行える。私の場合は、内装はがしを使用して取り外した。
車の前方側のほうに爪があり、後方側にはケーブルとコネクタがあるため、前方側のほうから外していく。傷が気になる場合は、周辺を養生するのだが、今回はしなかった。クラウンスポーツの周辺は少し柔らかい素材となっているため、内装はがしの面が当たったくらいでは傷はつかない。
爪を押しながらコネクタを外し、届いたカスタム品に交換する。コネクタ形状は同一。
今回購入したパーツは、前後左右それぞれで異なるパーツなので、取り付け位置に注意すること。
リア側のカーテシランプは斜めの角度がある位置に付いている。リア用のカーテシランプは、それに合わせてプロジェクションレンズに角度が付いており、歪みなく地面に投影できる。
4か所すべて交換したら完了。
交換作業自体は15分もあれば完了する。パーツ交換の中では、最も簡単な部類の作業だろう。
取り付け完成
取り付け後の光り方はこちら。
Amazonの商品ページにのっている光り方よりも、王冠マークが小ぶりでバランスがよく見える。
リアドア側も歪みなく映し出されている。
プロジェクションカーテシランプは、ドアを開いたときのオシャレな演出が、お手頃価格で実現できるのでおすすめのカスタム。
特に、クラウンのような専用ブランドロゴがあるものは、ぜひとも取り付けたいパーツである。