先日、購入したクラウンスポーツにキーパーラボでEXキーパーを施工したので、その様子を記載しようと思う。
キーパーコーティング
車を購入した際にコーティングをする人は多い。特に車両価格が高いモデルほど、お金をかけてコーティングをする人の割合も多くなる。
今回キーパーラボでキーパーのコーティングを施工してもらったのだが、キーパーを選んだ理由は、施工事例や実車レビューが多く、品質が信頼できるためであった。
カーコーティングは、今は溶剤の種類がたくさんある。
メジャーなものでは樹脂コーティング、ガラスコーティング。最近では、もっと高価なコーティングとしてセラミックコーティングがある。
セラミックといっても、陶器のようなものが形成されるわけではなく、成分的にはガラスコーティングの一種といってもよい。
ネットを検索すると、いろいろなメリットが出てくるのだが、最大の特徴は硬度がガラスより硬いこと、重ね塗りにより、分厚い皮膜を構築できること。それによって、深みのあるツヤや、ガラスコーティングよりも長い耐久性を実現できる。
ただし、施工が難しく費用が高額になる。ガラスコーティングの相場は7万円~10万円程度なのに対して、セラミックコーティングでは10万~20万円以上かかってくる。
ただし、コーティングというのは、実はかなりグレーな部分が多い業界。
一般的にはメリットばかりが強調され、高額なコーティングほど、良いものだという印象を強く受ける傾向もあるのだが、デメリットも存在する。
特にガラスコーティング、セラミックコーティングに関しては、使用環境によってはかなり大きなデメリットがある。
それは、水シミの発生問題。洗車後、水道水で洗い流すと、水道水の中に含まれている金属成分などの無機成分が、水滴の蒸発とともにコーティング面と癒着して、白いシミ状に残ってしまう。特に、炎天下の下だと紫外線の影響を受け、この水シミ発生リスクが高まる。
これを防ぐには、純水を使用して洗車してもらったり、細部まで拭き上げを徹底するといった処置が必要。
また、洗車後でなくても、屋外に駐車している場合は、チリなどの汚れが付着した後に、雨が降ると同じ現象が発生してしまう。なので、雨が降った後、なるべく早く拭き取りを行わなければ、車はどんどんシミだらけになる。
つまり、ガラスコーティングをした車をきれいに保つには、実質、ガレージのような屋内保管環境がほぼ必須になってくる。
この点、キーパーのコーティングは、最表面層は樹脂成分のコーティングとなっており、水シミ発生のリスクは少ないものになっている。
EXキーパー
キーパーコーティングにもいろいろ種類があるのだが、今回施工したのは最上位グレードともいえるEXキーパー。
本当は、車を買うごとに、価格の安いものから順番に試していくというのが、違いを実感することができる賢い方法なのだが、我慢できずに一番良いものを施工。
クラウンスポーツはLサイズになるが、今回の施工価格はこんな感じだった。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| EXキーパー Lサイズ 新車価格 | ¥150,200 |
| 株主優待割引券 20% (EXキーパー) | -¥30,040 |
| ホイールコーティング | ¥13,900 |
| 株主優待割引券 20% (ホイールコーティング) | -¥2,780 |
| 株主優待券購入(メルカリ) | ¥2,200 |
| 合計 | ¥131,280 |
キーパーの株主優待券はメルカリやオークションサイトで購入可能。
約¥2,000程度。
20%OFF券として、だれでも使用することができる。
今回のEXキーパーの場合、¥30,620もお得になっているので、おすすめ。
施工前後の車両
施工前にまず、洗車してくれる。
洗車が終了した段階で写真を撮らせてもらった。
EXキーパー施工前↓


その後、EXキーパー施工終了後に撮影した写真がこちら。
EXキーパー施工後↓


こうして比較すると、ツヤ感が増し、塗装の深みが増したような印象を受ける。
ボディカラーがイエローなので、そこまで大きな違いは正直無いような印象を受けるが、ところどころ黒塗装の部分はかなりツヤが増し、ヌルッとした印象の見た目になっている。

手触り感を確認すると、キュッキュッと音が鳴るような、プラスチックの表面のような手触り感になっている。
施工時間は約6時間程度だった。朝一に入庫し、午後に施工完了と呼ばれた。その間は、施工ブース横の待合室で待っていたが、外出することも可能。Wi-Fi環境も整っていたので、待合室で仕事をしながら待つ形にした。

作業を見ていると、溶剤の硬化を待っている時間が結構長いような印象。
出来栄えに関しては、まあまあ満足。触ってみると、なるほど、通常のカラスコーティングよりやわらかい、キーパー独自の樹脂溶剤というのがよくわかった。
施工後の使用感
施工後にすごいと感じたのは、雨の日の後。大雨が降ると、車体がきれいになっている!
これは、目に見えたコーティング施工の効果だった。逆に、何日も雨が降らないとチリや埃、花粉がつもり、だんだんと車体がくすんでくる。
この状態で。大雨が降るときれいになるのだが、小雨程度の時が一番ひどく汚れる。つもったチリが流れ落ちず、雨粒の形状に集積し汚れて見える。
なので、大雨が待ち遠しくなる。
この状態が何年持つかが気になる。キーパーのサイトには3年ノーメンテナンスと書かれているが、さすがにそんな長期間持つわけはないだろう。屋外駐車状態なので、1年持てば良いほうなのではないだろうか。
まとめ
今回、新車にEXキーパーを施工した。
ツヤ感や雨の後の車体のキレイさからすると、コーティングの効果は確かにある。ただし、車体がイエローなので、ブラックやレッド系ほど、ツヤ感が重要というわけではないことを考えると、正直、こうしたカラーの車は価格の高いEXキーパーを施工するより、価格が1/6程度のクリスタルキーパーを半年~1年おきに何度も施工するほうが、コストパフォーマンスに優れるのではないかという印象だった。
次回の車はこの方式でコーティングを実施してみようと思う。



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